とらドラ!を久々に見て
底辺です。
先日友人との会話のなかで久しぶりにとらドラ!の話がでたので
先週後半からこの土日で全部鑑賞。
「ちゃんと言って。言って。言って。」24話
放映が2008円だからもう10年らしい。懐かしい。確かリアルタイムで見た時は5-6話で見てるのだるくなってやめて(高校生のとき)、大学のときに実はあれくそおもしろいみたいな話を聞いてそのときはじめて全部みたなぁ。で確かに名作だった。
ほんとに久しぶりに見たけど僕はあみちゃんが一番好き。で、みのりんが一番すきじゃない。これは前に見た時も同じ感想だったような感じがする。ただ担任のゆりちゃんが人生的に良い事をいっているなぁという所にすごい目が行った。これは社会人になって自分が少しは成長しとるいうことかな?
あみちゃんが好きというのは、一番考えや発言に共感できる。高須に好きといわないでおわってしまうところ、むかついてみのりんや高須に余計な事を言ってしまう事などなど。特に、上の写真の言ってって求めるところ最高に良い。僕はここを、好きな人が他の人を好きというところをはっきり確認して納得したいシーンだと解釈してますが、涙ひとつ見せずに(作中あみちゃん泣くシーンないよね?ある?)一人ただ強くあり続ける。それこそ最初ホントにストーカーにビビってたの?ってくらい圧倒的なメンタル面の強さ、かっこよさを持っているキャラだと思います。報われてほしいなぁ~。だってこんなにかわいいのにね。
逆にみのりが一番むかつくなぁ思います。自分勝手すぎるし、最終的に本当にそれでうまくいくとおもってんのかよ?ってなっちゃうシーン多すぎ。23話で高須に嘘つきって詰め寄るシーンはおまえがいうか???って感じになる人が多かったと信じてる。ただ信号待ちで高須の手をつかんで恥ずかしそうにするシーンはかわいい。そしてバイトしまくってるのはまじで偉いわ。
ただ全25話の内、正直おもしろくなるのは16話の生徒会長と大河がバトル所らへんから
ってのがつらいところ。初期の高須とかセリフきもすぎてみてらんねぇなぁ~ってのは高校くらいからかわんないし。ただやっぱりそういう序盤があるからこそ、頭の中にキャラのイメージの植え付けみたいなのができて、16話以降に深みが出るのかなぁ~とも思うし、アニメって難しいすね。
社会人は時間がないから、おもしろいものを時間かけてみるのがどんどん難しくなるんやろなぁ~。スパっと自分にとって面白いものがみつかったら最高すね。
終わり。